テープ跡のベタベタの取り方5選!ガラスのテープ跡に必須のアイテムとは?

テープ跡のベタベタの取り方5選!ガラスのテープ跡に必須のアイテムとは?

家の色々な所に子供がシールやテープをベタベタと貼ってしまう事ってよくありますよね?

うまく剥がれなかったり、テープ跡が残ってベタベタする・・・なんて経験したことありませんか?

テープ跡は時間が経つにつれてだんだん取れにくくなってしまうので早く取ってしまった方がいいです。

でもテープ跡がきれいに剥がせたらとても気持ちいいと思いませんか?

そこで今回はテープ跡のベタベタがきれいにとる方法や、ガラスについたベタベタの取り方も紹介いたします。

テープ跡のベタベタの取り方で悩んでいる方は是非参考にしてみてください。




テープ跡がベタベタする理由とは?

テープ跡がベタベタする理由とは?

一言にテープと言ってもガムテープやセロテープなどがあります。

テープ跡のベタベタはとても頑固だと思いませんか?

テープ跡がベタベタする理由はテープの粘着剤が残ってしまうためです。

テープなどの裏に塗られている粘着成分との間に「分子間力」という分子と分子を密着させて引き合わす働きがあるためにベタベタが残ってしまうということです。

ではテープ跡のベタベタのとり方にはどのような方法があるのでしょうか?

そこでテープ跡のベタベタの色々な取り方があるようですが、一般的な取り方を5つ紹介いたします。

テープの跡のベタベタの取り方➀シール剥がしを使う

誰もが知っている方法の1つですね。

テープのベタベタの取り方としてまず思い浮かぶのはシール剥がし。

100円ショップやホームセンター、通販などでも売られていますがスプレータイプと塗るタイプの2種類があります。

100円ショップのシール剥がし使ったテープ跡のベタベタの取り方は、粘着部分に染み込ませてスクレーパーなどを使って少しずつ剥がしていく方法です。

一般的な粘着力のテープ跡やシール跡のベタベタであれば、取る事ができる場合が多いです。

私もスプレータイプを使った事がありますが大体は落とすことができました。

しかし、染み込んでしまう素材(皮製品、木材)には使わないようにしたほうがいいでしょう。




テープ跡のベタベタの取り方➁ハンドクリームを塗る

こちらはテレビの裏技番組でも紹介されたことがありますね。

使い方としては、ハンドクリームをベタベタした部分に塗り少し時間を置きなじませてから布などで拭き取る方法です。




テープのベタベタの取り方➂除光液を使う取り方

実は除光液でもテープ跡のベタベタを取る事ができます。

除光液といえばマニキュア落としとして使っている方が多いでしょう。

除光液の使い方としては、キッチンペーパーなどに除光液を含ませてベタベタの箇所につけて少し置いた後スクレーパーなどを使いきれいにとることができます。

しかし、除光液は物により溶けたり変色する素材には使わないほうがいいです。

テープ跡のベタベタの取り方⓸食器用洗剤を使う方法

まずキッチンペーパーやコットンなどに食器洗剤を染み込ませ、ベタベタ部分に貼っておいてしばらく放置します。

コットンを剥がした後にスクレーパーや定規でこすります。

最後に布などで水ぶきすると洗剤もきれいに落とせます。

シール跡のベタベタの取り方⓹酢を使いベタベタを取る方法

実はどの家庭にもあるでもテープ跡のベタベタを取る事ができます。

こちらもコットンなどに酢を含ませ、ベタベタ部分の上に貼ってしばらく放置した後に拭き取る方法です。

日常使っている食用酢でベタベタが取れるというのは私もしりませんでした・・・。




ガラスのテープ跡のベタベタの取り方

ガラスのテープ跡のベタベタの取り方

ガラスにシールやテープを貼ってしまうと本当に跡が残りベタベタが取れない事が多いですよね。

ガラスについたベタベタを取る方法も先ほど書いた方法と同じなのですが、私的にはシール剥がし用の洗剤が一番のお勧めです。

シール剥がしの成分にはテープやシールなどの粘着剤を溶かす成分が入っている為、一番テープ跡のベタベタを取ることができるのではないでしょうか。

シール剝がしでも一般家庭で使う物とプロが使うシール剥がしがあります。

業者さんやプロが使うシール剥がしは「クリーナー30」というシール剥がしを使用しています。

ガラスについたテープ跡のベタベタはクリーナー30をおすすめします。




テープ跡のベタベタの取り方!【まとめ】

ここまでのテープ跡のベタベタの取り方を紹介しましたが、意外に身近にあるものでもベタベタを取ることができるものがあるものですね。

私は、今までシール剥がし以外使った事がありませんでしたが、これから家庭にある物も使ってみようと思います。

みなさんもご紹介した方法を一度試してみてはいかがでしょうか。

それではここまでのまとめになります。

テープ跡のベタベタのとり方【まとめ】
  • テープがベタベタするのは分子間力のせい
  • テープ跡のベタベタのとり方は5つ
  • 5つの方法(シール剥がし、HC、除光液、酢、食洗)
  • シール剥がしは皮製品、木材には不向き
  • 除光液は溶けるものには不向き
  • ガラスのテープ跡のベタベタにはクリーナー30がいい

この記事がテープ跡のベタベタの取り方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA