部屋のインテリアに欠かせないカーテンですが、部屋でタバコを吸っていたり、子供のいたずらで汚れてしまう事ってよくありますよね?
「洗うことができないカーテンなのにー」とがっくりとする事も多いでしょう。
でも汚れてしまったものは「洗う」他にはありません。
洗濯機でカーテンが洗えればいいのにーと思った方も多いでしょう。
でもカーテンは洗濯機で洗ってもいいの?
洗濯機でカーテンを洗う時は洗い方はどうしたらいいの?
いろいろな疑問がでてきますよね。
この記事では、洗濯機でのカーテンの洗い方のポイントや、注意点について解説しています。
これまでわざわざカーテンを手洗いしていた方も是非参考にされてください。
洗濯機でのカーテンの洗い方のポイントは?

ここでは洗濯機でカーテンを洗う場合のポイントについて紹介していきます。
洗濯機でカーテンを洗う場合のポイントはいくつかありますが、順番に紹介していきますね。
ポイント➀カーテンについている洗濯表示の確認
洗濯表示は誰でも確認するものですが、ここで注意してもらいたいことが1つだけあります。
水洗い禁止マーク!です。
知らず知らずのうちに洗濯機でカーテンを洗ってしまう方も多くおられると思います。
ちなみに私もその中の1人です(+_+)
カーテンの素材によって水洗いができるできないというのがありますので注意しましょう。
水洗いができないという事は、もちろん洗濯機で洗濯する事はできません。
もし仮に水洗いマーク禁止が付いているカーテンを洗濯機で洗うとどうなるのでしょう?
細いくず糸が洗濯機に絡むなど、 素材もしくは洗濯機に悪い影響を及ぼす可能性があります。
水洗い禁止マークはくれぐれも最初に確認するようにしましょう。
でも意外と確認しないといけないものほど確認するのを忘れてしまう事も多いんですよね・・・。
使うことができる洗剤の種類も注意して確認しておきましょう。
使う洗剤によっては洗い方で素材を痛めてしまう事があります。
特に高級素材のカーテンはよく確認する事が必要です!
ポイント➁汚れている範囲が広いか広くないか
汚れている範囲がそれほど広くいない場合には、洗剤をかけて汚れをふき取るだけでも十分です。
しかし汚れている範囲が広い場合には、部分用の漂白剤をポイント噴射した後に洗濯機に入れるといいでしょう。
汚れている範囲が広い場合の洗濯機での洗い方は、カーテン用の洗濯ネットに入れて洗濯するのがおすすめです。
カーテンの型崩れを防ぐ他に、糸くずなどが散らからない効果もあります。
カーテン用の洗濯ネットってあるの?という疑問をお持ちも方もいらっしゃると思います。
洗濯機でのカーテンの洗い方はカーテンを折りたたんで大物洗い用のネットに入れるほうが無難です。
カーテンを洗濯機で洗濯した後の乾燥方法は、またフックを取り付けて元通りの形にして干しておくだけなので簡単です。
洗濯機でのカーテンの洗い方で注意する点は?

ここではカーテンを洗濯機で洗う場合の注意点について紹介しておきます。
簡単な注意点なので、是非確認sルようにしてくださいね。
カーテンについている洗濯マークの確認
また書いとる!と思われる方もいると思いますが、大事です。
カーテンを洗う場合の注意点としてはまず洗濯マークと、使える洗剤と使えない洗剤をよく確認しましょう。
難しくないですよね。
間違って水で洗えないカーテンを水洗いしてしまった場合には、 数万円したカーテンが1日でダメになってしまう場合も・・・。
カーテンを洗濯機で洗う時は除菌消臭効果があるものを
ほとんどの方は手洗いではなく洗濯機で洗うと思いますが、消臭効果や除菌効果がある洗剤を使うことでカーテンが長持ちする事もポイントです。
カーテンに粉末タイプの洗剤が固まるのが嫌な方は、ジェルボールタイプの洗剤を使うのもおすすめです。
フックを外し忘れない
カーテンを洗濯しようとする場合に、カーテンにフックが付いたままで洗濯してしまう場合があります。
私はこれでフックが洗濯機に挟まってしまって・・・(+_+)
意外と単純な事ですが、忘れる事が多いですよね。
カーテンのフックが付いたままで洗濯すると、フックの破損やカーテン自体の破損にもつながりかねません。
十分注意しましょうね。
カーテンを洗濯機でも手洗いでも洗えない場合には?

カーテンを家庭で洗うことができない場合には、いろいろな洗い方を試すよりもクリーニング屋さんに持っていきましょう。
クリーニング屋さんは洗濯のプロですのでどんなものでもきれいに仕上げてくれます・・・お金はかかりますけど・・・。
カーテンの洗い方のポイント【まとめ】
ここまで洗濯機でカーテンを洗う場合のポイントについて紹介してきました。
いくつか注意するポイントはありましたが、1番大事なのは洗濯表示の確認でした。
洗濯機でグルグル回した後は、また元通りにカーテンレールにかけるだけというのが1番いい乾燥方法というのも驚きでした。
ポイントがわかっていれば、自分でも洗濯機で洗濯できるということです。
- 洗濯表示を確認する
- 使える洗剤を確認する
- ネットに入れて洗う
- 高級素材は特に注意する
- カーテンフックを外し忘れない
この記事がカーテンの洗い方を知りたい人のお役に立てれば幸いです。