最近では使われる場所も多くなってきました。
水などであればすぐに乾くのですが、場合によっては汚れがしみになって残ってしまう事もありますよね。
特にジュースをこぼした時には長い時間放置するとしみになって残ってしまいます。
大理石のしみってどうやって取るといいのだろう?
疑問に思う方もいらっしゃると思います。
この記事では、大理石についたしみの掃除方法を紹介しています。
大理石の掃除にお困りの方は是非参考にされてください。
大理石の掃除でしみを取る方法3選

大理石の掃除でしみを取る方法としては3つの方法があります。
- 中性洗剤を使って柔らかいスポンジでこする
- 業務用の洗剤を使用する
- 業者に頼んで研磨する
それぞれの方法について解説していきましょう。
最後の研磨については自分ですると余計傷が入ってシミどころの騒ぎではありません。
大理石の掃除は中性洗剤でする
大理石の掃除でしみ抜き洗剤を使用する事もできますが、大事な部分が1つ。
大理石の掃除には「中性」の洗剤を使う事が大前提となります。
中性と書いてあっても、水軟化剤やキレート剤が含まれていると使用できません。
大理石にしみが残っている場合は、洗剤をかけて10分程度放置しましょう。
洗浄力が強い床用のクリーナーであればメーカーはどこでもいいでしょう。
放置した後に軽く柔らかいスポンジでブラッシングしてみましょう。
ブラッシングする事でしみが浮いてきている場合は、取り除くことができます。
くれぐれも固いスポンジで掃除しないようにしないと傷がつきまくります。
私的にはここまでが家庭でできるレベルだと考えます。
これでも取れない場合には、掃除のプロにお願いした方が無難です。
あまりに強くこすったりすると、傷がついてしまって修復が難しくなります。
大理石の掃除に業務用の洗剤を使う
大理石の掃除に中性洗剤を使うことは解説しました。
自分で洗剤を作る場合はどうするのでしょうか?
➀一般家庭では中性洗剤を薄めて作る。
➁大理石用洗剤を購入する。
やはり業務用というだけあって、大理石の掃除ように作られているので家庭の中性洗剤とは違います。
業務用を使ってみるのもいい方法だといえますね。
大理石を研磨して掃除する
大理石を研磨する場合は、個人でできるレベルではありません。
業者に頼んで行ってもらうしかありませんが、新しい面が出るので新品同様になると考えられます。
金額として広さにもよりますが、必ず見積もりを事前に取る事をおすすめします。
そもそも大理石の原材料は何?

大理石の原材料は「石灰岩」という石でできています。
石灰岩には多くの自然の成分が含まれている為、アルカリ性酸性どちらにも弱いという事を覚えておきましょう。
つまり生ごみの汁によってしみの原因となったり、変色したりします。
変色した場合はシミとは異なり、2度と掃除では元に戻すことができません。
研磨と言って表面を削ることによって再生しますが、広さによっては万単位でお金がかかります。
大理石の掃除方法3選!【まとめ】
ここまで大理石のしみの掃除方法について解説してきました。
大理石にしみが少しついただけでも気になる人も多いでしょう。
ここまでをまとめてみましょう。
- 中性洗剤を使って放置した後に柔らかいスポンジでこする
- 業務用の大理石洗剤を使用する
- 業者に頼んで研磨する
以上3つが大理石の掃除方法になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事があなたの大理石の掃除にお役に立てることを願っております。